デパ地下お惣菜RF1様

デパ地下や駅ナカのおしゃれなお惣菜販売のRF1(ロックフィールド様)で、当社の生芋こんにゃくをご利用いただいています。左の写真は高崎髙島屋の店舗で買ったものを、自宅で取り分けたものです。春のセリを使ったサラダ惣菜で、しゃきしゃきとした食感と独特の春の風味が楽しめるメニューでした。この中に生芋こんにゃくの突き出しタイプが使われています。当社の生芋こんにゃくは、群馬県吾妻郡の吾妻特別栽培組合で、減農薬無化学肥料で育てていただいたこんにゃく生芋を使用しています。味がしみこみやすく、芋の風味が楽しめるこんにゃくです。RF1様では、季節ごとのサラダ惣菜の中で、もう3年に渡ってご使用いただいています。旬を取り入れたこの春のメニューが「セリのサラダ惣菜」です。

こんにゃく芋は2年から3年かけて栽培します。病気や気候の変化に弱く、とても手間のかかる農作物です。吾妻特別栽培の芋を使用していますが、農家さんも高齢化が進み、業界内では大きな問題になっています。
こんにゃく芋栽培に限ったことではないですが、日本の農業は大きな転換を必要としていることは間違いないと思います。
農商工連携や6次産業(1次産業×2次産業×3次産業の意)など叫ばれていますが、日本全体での大きな成果は生まれていません。まして今回の東日本大震災での農業被害は大変深刻です。農業復興にはもう一度枠組みから立て直す必要があると思います。農業に限ったことではないですが、行き過ぎた便利さや過剰生産を見直し、すこしスローライフを取り入れた日本人の生活スタイルを、国民が考え直すことも大切ですよね。

(2011年04月22日)
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